始め方・道具

競技かるたを始めるための
具体的なステップと必要な準備

競技かるたを始める3つの方法

かるた会に入会

最もおすすめの方法。経験者に直接教えてもらえ、練習相手も見つかります。全国に約200のかるた会があります。

学校の部活・サークル

中学・高校・大学にかるた部がある場合は、部活動として始められます。同世代の仲間と切磋琢磨できます。

友人・家族と始める

興味のある仲間がいれば、一緒に始めることも。ただし上達には、いずれかるた会への参加がおすすめです。

かるた会の探し方

全日本かるた協会の会員検索

全日本かるた協会の公式サイトでは、全国のかるた会を検索できます。お住まいの地域で活動しているかるた会を探してみましょう。

多くのかるた会では見学や体験を受け付けています。まずは連絡を取って、練習を見学させてもらうのがおすすめです。

見学・体験の流れ

  1. かるた会のWebサイトやSNSで連絡先を確認
  2. メールや電話で見学希望の連絡
  3. 練習日に見学(服装は動きやすいもの)
  4. 体験練習に参加(初心者向けに教えてもらえます)
  5. 入会を決めたら手続き

かるた会の雰囲気

かるた会によって雰囲気は様々です。競技志向が強いところ、和やかに楽しむところ、子供が多いところなど。いくつか見学して、自分に合う会を見つけましょう。

  • 練習頻度:週1〜2回が一般的
  • 会費:月1,000〜3,000円程度が多い
  • メンバー構成:小学生〜シニアまで幅広い会が多い

必要な道具

1

競技用かるた札

競技用の札は、一般的な百人一首とは異なり、裏面が無地で滑りやすい加工がされています。全日本かるた協会公認札(通称「大石天狗堂製」)が標準。価格は3,000〜5,000円程度。
最初はかるた会で借りられることが多いので、すぐに買う必要はありません。

2

畳(または代替品)

競技は畳の上で行います。かるた会の練習場には畳がありますが、自宅で練習する場合はジョイントマットヨガマットでも代用可能。畳1畳分のスペースがあれば練習できます。

3

服装

練習時は動きやすい服装でOK。Tシャツにジャージなど。袴を着る方もいますが、初心者は不要です。靴下は滑りにくいものがおすすめ。大会では袴着用が正装とされますが、必須ではありません。

4

読み上げ音声・アプリ

一人練習には読み上げ音声が必要です。CDやアプリ、YouTubeなどで入手可能。当サイトの練習ツールも活用してください。

初期費用の目安

すぐに必要なもの:動きやすい服装(手持ちでOK)
あると便利:競技用札(3,000〜5,000円)
かるた会の会費:月1,000〜3,000円程度

最低限、動きやすい服装があれば始められます。

初心者が最初にやるべきこと

Step 1:100首を覚える

競技かるたの大前提は、100首の上の句と下の句を覚えていること。まずは決まり字を中心に、100首の対応を覚えましょう。当サイトの暗記法ガイド練習ツールを活用してください。

Step 2:かるた会の見学

100首をある程度覚えたら(完璧でなくてもOK)、かるた会を見学してみましょう。実際の競技を見ることで、モチベーションが上がります。

Step 3:初心者大会への参加

かるた会で練習を重ねたら、初心者向けの大会に参加してみましょう。E級(初心者クラス)の大会は全国で開催されています。試合経験を積むことで、大きく成長できます。

よくある質問(FAQ)

何歳から始められますか?

年齢制限はありません。小学校低学年から始める子供もいれば、定年後に始めるシニアもいます。「ちはやふる」をきっかけに大人から始める方も多いです。

運動神経は必要ですか?

激しい運動ではないので、特別な運動神経は不要です。反射速度は練習で向上しますし、戦略や暗記で補うこともできます。

100首覚えてからでないと始められませんか?

いいえ、覚えながら始めて大丈夫です。最初は一字決まりの7首だけでも練習できます。かるた会では初心者向けに教えてもらえます。

どのくらいで試合に出られますか?

個人差がありますが、100首を覚えてルールを理解すれば、E級(初心者クラス)の大会に参加できます。早い人で3〜6ヶ月程度。焦らず自分のペースで。

一人でも練習できますか?

暗記や素振りなど、一人でできる練習はたくさんあります。ただし、実際に札を取り合う練習はかるた会での対人練習が必要です。

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