坊主めくり
CPUと対戦しよう
蝉丸を引いたら、自分以外の全員が手札を全て捨てる!
坊主めくりとは
坊主めくりは、百人一首の絵札(取り札)100枚だけを使って遊ぶ、 日本の伝統的なカードゲームです。和歌を覚えていなくても遊べるため、 お正月の家族の遊びとして親しまれてきました。 めくった札が「殿」「坊主」「姫」のどれかによって手持ちの札が増えたり一気に失われたりする、 運だけで決まるゲームです。
準備するもの
必要なもの
- 百人一首の絵札(取り札)100枚 — 読み札は使いません
- プレイヤー2人以上 — 3〜6人がおすすめ
セットアップ
- 絵札100枚をよくシャッフルする
- 全員に見えないように裏向きに1つの山にして中央に置く
- じゃんけんなどで順番を決める
ゲームの流れ
山から1枚めくる
自分の番が来たら、山の一番上から1枚取り、表に返して全員に見せます。
札の種類を確認する
めくった札が「殿」「坊主」「姫」のどれかを確認し、それぞれの効果を適用します。
次の人の番へ
効果の処理が終わったら、時計回りで次の人の番になります。
山がなくなったら終了
山札がすべてなくなった時点でゲーム終了。手持ちの札を数えます。
殿・坊主・姫の見分け方と効果
札に描かれた人物の姿で見分けます
約60枚 — 男性歌人(僧侶以外)
手元に置ける めくった札を自分の手元に置きます。最も多い種類の札です。
約15枚 — 僧侶の歌人(頭を丸めた姿)
手持ちの札を全て失う めくった札を含む手持ちの札を全て、場の捨て札の山に出します。
21枚 — 女性歌人(十二単や長い黒髪)
手元に置ける+場の札を全部もらえる めくった札を手元に置き、さらに場の捨て札を全てもらえます。大逆転のチャンス!
どの歌人がどの札にあたるかは 「札の分類と特殊カード」で100枚すべて一覧にしています。
蝉丸の特殊ルール
第10番の蝉丸(せみまる)は、僧侶の姿で描かれるため通常は坊主札に含まれますが、 特別な効果を持たせて遊ぶことが広く行われています。
このページのゲームでは、蝉丸を引くと自分以外の全員が手持ちの札を全て捨てるという ルールを採用しています。一撃で形勢がひっくり返る、坊主めくりで最も盛り上がる札です。
蝉丸を通常の坊主として扱う「蝉丸なし」で遊ぶ家庭も多くあります。 遊ぶ前にメンバーで確認しておくとトラブルになりません。
地域・家庭によるルールの違い
坊主めくりには全国共通の公式ルールがありません。 蝉丸や天皇の札の扱い、坊主を引いたときに札をどこへ出すかなど、 地域や家庭によってさまざまなバリエーションがあります。
代表的なアレンジは 「札の分類と特殊カード」の 「ルールのバリエーション」でまとめています。
歌を覚えていなくても絵札をめくるだけで遊べるので、介護施設やデイサービスのレクでも定番です。 遊んだあとに歌そのものに親しむなら、大きな字・縦書きの 「脳トレプリント(なぞり書き・穴埋め)」も無料で使えます。
勝敗の決め方
基本ルール
山札がすべてなくなった時点で、手持ちの札が最も多い人の勝ちです。 同数の場合は引き分けとなります。
ワンポイント
- 終盤に坊主を引くと大量の札を失うリスクがあります
- 逆に、終盤に姫を引くと大逆転のチャンス
- 場の捨て札が溜まっているときの姫は特に強力です