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PRちはやふる百人一首勉強ノート

小野小町

おののこまち

平安前期 女性歌人
小野小町の絵札

経歴・人物紹介

平安時代前期の女流歌人で、六歌仙・三十六歌仙の一人。絶世の美女として知られ、後世「美人」の代名詞となった。

情熱的な恋歌を多く詠み、古今和歌集には18首が入集。その歌風は技巧的でありながら深い情感に満ちている。

この歌人の百人一首

009

花の色は うつりにけりな いたづらに

わが身世にふる ながめせしまに

桜の花の色はすっかりあせてしまった。むなしく私が恋や世間での暮らしに思い悩み、ぼんやりと長雨を眺めている間に。

決まり字: はなの

エピソード・豆知識

小町の生涯は謎に包まれており、出自から晩年まで諸説ある。「小野」姓から小野篁の孫とする説、出羽郡司の娘とする説などがある。

「花の色は うつりにけりな いたづらに」の歌は、桜の色があせたことと自身の容色が衰えたことを掛けた巧みな歌。深草少将の百夜通いの伝説など、数々の恋愛伝説が残されている。

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