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PRちはやふる百人一首勉強ノート

蝉丸

せみまる

平安前期 男性歌人
蝉丸の絵札

経歴・人物紹介

平安時代前期の人物で、琵琶の名手として伝説に彩られた謎の歌人。皇族の出身とも、盲目の法師ともいわれるが詳細は不明。逢坂山の関の近くに庵を結んで住んでいたとされる。

謡曲「蝉丸」の主人公として能・狂言にも登場し、「逢坂の関の蝉丸」として中世以降広く知られるようになった。実在が疑わしいとする説もある。

この歌人の百人一首

010

これやこの 行くも帰るも 別れては

知るも知らぬも 逢坂の関

これがあの、都へ行く人も帰る人も、知っている人も知らない人も、出会っては別れるという逢坂の関なのだなあ。

決まり字: これ

エピソード・豆知識

「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも あふ坂の関」の歌は、逢坂の関を通る人々——行く人も帰る人も、知人も見知らぬ人も——ここで別れ、またここで出会うという人の世の無常を詠んだ歌。

坊主めくりでは最も恐れられる「蝉丸カード」として知られ、引いたプレイヤー以外の全員が手札を失う特別ルールが各地に伝わる。琵琶の守護神としても信仰され、滋賀県大津市の蝉丸神社に祀られている。

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