在原業平朝臣
ありわらのなりひらあそん
平安前期 男性歌人
経歴・人物紹介
平安時代前期の貴族・歌人で、六歌仙・三十六歌仙の一人。平城天皇の孫で在原氏の祖。容姿端麗で情熱的な恋愛遍歴で知られ、「伊勢物語」の主人公のモデルとされる。
古今和歌集には30首が入集し、紀貫之から「その心余りて言葉足らず」と評された。
この歌人の百人一首
エピソード・豆知識
「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川」の歌は、漫画「ちはやふる」のタイトルの由来として現代でも広く知られている。
業平の恋愛伝説は数多く、藤原高子(後の二条后)との禁じられた恋、伊勢斎宮との密通など、「伊勢物語」に描かれたエピソードは後世の文学に大きな影響を与えた。百人一首随一の色男として語り継がれている。