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PRちはやふる百人一首勉強ノート

参議等

さんぎひとし

平安前期 男性歌人
参議等の絵札

経歴・人物紹介

平安時代前期から中期の公卿・歌人で、三十六歌仙の一人。嵯峨天皇の曾孫にあたる。参議まで昇進し、「参議等」の名で知られる。

古今和歌集に2首が入集。歌人としての活動よりも、歌合の主催者・審判者として宮廷の歌文化を支えた面が大きい。記録が少なく、詳細な生涯は不明。

この歌人の百人一首

039

浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど

あまりてなどか 人の恋しき

浅茅が生えている小野の篠原ではないが、いくら忍んでも忍びきれず、どうしてこんなにあの人が恋しいのだろうか。

決まり字: あさぢ

エピソード・豆知識

「浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき」の歌は、忍んでいるのにこらえきれないほどあなたが恋しいと詠んだ恋歌。「篠(しの)」「篠原(しのはら)」「しのぶれど(忍ぶ)」と「しの」の音を重ねた技巧が巧み。

嵯峨天皇の系統の源氏として、皇族の血を引きながら臣籍に降下した人物。このような出身の歌人が多く活躍した平安前期の歌壇の特徴を体現している存在の一人と言える。

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