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PRちはやふる百人一首勉強ノート

和泉式部

いずみしきぶ

平安中期 女性歌人
和泉式部の絵札

経歴・人物紹介

平安時代中期を代表する女流歌人。情熱的な恋愛とそれを詠んだ歌で「恋の歌人」として名高い。藤原保昌の妻。

為尊親王・敦道親王との恋愛は「和泉式部日記」に描かれている。紫式部から「歌はいとをかし」と評され、勅撰集に246首が入集する多作の歌人。

この歌人の百人一首

056

あらざらむ この世のほかの 思ひ出に

今ひとたびの 逢ふこともがな

私はもうすぐ死んでしまうでしょう。あの世への思い出として、せめてもう一度だけお逢いしたいものです。

決まり字: あらざ

エピソード・豆知識

「あらざらむ この世のほかの 思ひ出に」の歌は、死を前にした女性が「せめてもう一度あなたに会いたい」と詠んだ壮絶な恋歌。病床で詠まれたとされる。

紫式部は日記で和泉式部について「歌はまことにをかしきものなり。ただ、素行に問題がある」と記しており、その自由奔放な恋愛観が窺える。小式部内侍(60番)は和泉式部の娘。

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