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清原深養父

きよはらのふかやぶ

平安前期 男性歌人
清原深養父の絵札

経歴・人物紹介

平安時代前期の歌人。内蔵允などの官職を歴任した下級貴族。清少納言の曽祖父にあたる。

古今和歌集に17首が入集し、軽妙で洒脱な歌風で知られる。三十六歌仙には選ばれていないが、優れた歌人として評価されている。

この歌人の百人一首

036

夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを

雲のいづこに 月宿るらむ

夏の夜はまだ宵の口だと思っていたのに、もう明けてしまった。あわてて隠れた月は、雲のどこに宿をとっているのだろうか。

決まり字: なつの

エピソード・豆知識

「夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを」の歌���、短い夏の夜を詠んだ代表的な歌。まだ宵の口だと思っていたのにもう明けてしまった、という驚きを詠む。

清少納言の曽祖父という血筋は、文学的才能が一族に受け継がれた好例といえる。

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