清原深養父
きよはらのふかやぶ
平安前期 男性歌人
経歴・人物紹介
平安時代前期の歌人。内蔵允などの官職を歴任した下級貴族。清少納言の曽祖父にあたる。
古今和歌集に17首が入集し、軽妙で洒脱な歌風で知られる。三十六歌仙には選ばれていないが、優れた歌人として評価されている。
この歌人の百人一首
エピソード・豆知識
「夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを」の歌���、短い夏の夜を詠んだ代表的な歌。まだ宵の口だと思っていたのにもう明けてしまった、という驚きを詠む。
清少納言の曽祖父という血筋は、文学的才能が一族に受け継がれた好例といえる。