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PRちはやふる百人一首勉強ノート

参議雅経

さんぎまさつね

鎌倉 男性歌人
参議雅経の絵札

経歴・人物紹介

鎌倉時代初期の公卿・歌人で、三十六歌仙の一人。藤原光隆の子で、参議まで昇進した。蹴鞠の名手としても知られ、「飛鳥井流蹴鞠」の祖となった。

新古今和歌集の有力な歌人の一人で、藤原定家・家隆らと並んで後鳥羽院の歌壇で活躍した。新古今集に18首が収められている。

この歌人の百人一首

094

み吉野の 山の秋風 さ夜ふけて

ふるさと寒く 衣打つなり

吉野山の秋風が吹き、夜が更けてくると、(かつて都があったこの)古里は寒々と感じられ、衣を打つ(砧の)音が聞こえてくることだ。

決まり字: みよ

エピソード・豆知識

「み吉野の 山の秋風 さ夜更けて ふるさと寒く 衣打つなり」の歌は、吉野山の秋風が深夜に吹き、古い都(ふるさと)が寒く、砧(衣を打つ音)が聞こえてくると詠んだ歌。夜の吉野山の静寂と寒さ、砧の音が秋のさびしさを深める。

蹴鞠の名手として知られ、飛鳥井家の蹴鞠の家元となったことが後世に大きな影響を与えた。和歌と蹴鞠という、貴族文化の両輪を体現した人物として院政期・鎌倉初期の文化史に名を残している。

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