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PRちはやふる百人一首勉強ノート

百人一首 語呂合わせ一覧

全100首の上の句と下の句を結びつける
決まり字グループ別 語呂合わせ・覚え方

一字決まり(7首)

上の句の最初の1文字を聞いただけで下の句が確定する歌。「む・す・め・ふ・さ・ほ・せ」の語呂合わせで覚えましょう。

む・す・め・ふ・さ・ほ・せ(娘、房、干せ)

二字決まり(42首)

上の句の最初の2文字で下の句が確定する歌。最も数が多いグループです。2文字の音の響きと下の句のキーワードを結びつけて覚えましょう。

あし
003番

あしびきの

ながながしよを

「あし」引きの → 「なが」長し夜。山のように長い一人寝の夜。

たご
004番

たごのうらに

ふじのたかねに

「たご」の浦 → 「ふじ」の高嶺。田子の浦から見上げる雪の富士山。

おく
005番

おくやまに

こゑきくときぞ

「おく」山 → 「こゑ」聞く。奥山で紅葉を踏んで鳴く鹿の声を聞くとき、秋の哀れを感じる。

かさ
006番

かささぎの

しろきをみれば

「かさ」さぎ → 「しろ」きを見れば。かささぎの橋に降りた霜の白さを見ると夜が更けたとわかる。

これ
010番

これやこの

しるもしらぬも

「これ」やこの → 「しる」も知らぬも。これがあの逢坂の関、知人も見知らぬ人も行き交う。

つく
013番

つくばねの

こひぞつもりて

「つく」ば嶺 → 「こひ」ぞ積もる。筑波山から流れ落ちる水のように恋が積もる。

みち
014番

みちのくの

みだれそめにし

「みち」のく → 「みだ」れ初めにし。陸奥のしのぶ摺りのように心が乱れ始めた。

たち
016番

たちわかれ

まつとしきかば

「たち」別れ → 「まつ」としきかば。因幡の山の松のように待つと聞いたなら、すぐ帰ろう。

ちは
017番

ちはやぶる

からくれなゐに

「ちは」やぶる → 「から」紅。ちはやぶる竜田川が唐紅に染まる。

わび
020番

わびぬれば

うきにたえぬは

「わび」ぬれば → 「うき」にたえぬ。侘びしくなれば浮き草のように漂い出たい。

つき
023番

つきみれば

わがみひとつの

「つき」見れば → 「わがみ」一つの。月を見ると千々に物思いが湧く、秋は我が身だけのものではないのに。

この
024番

このたびは

もみぢのにしき

「この」たびは → 「もみぢ」の錦。この度の旅は幣の代わりに紅葉の錦を手向けよう。

をぐ
026番

をぐらやま

しかぞなくなる

「をぐ」ら山 → 「しか」ぞ鳴くなる。小倉山で鹿が鳴く、紅葉を踏み分けて。

ひさ
033番

ひさかたの

しづごころなく

「ひさ」かたの → 「しづ」心なく。のどかな春の日に静心なく花が散る。

たれ
034番

たれをかも

まつもむかしの

「たれ」をかも → 「まつ」もむかしの。誰を友にしよう、松も昔の友はもういない。

しら
037番

しらつゆに

おきまどはせる

「しら」つゆに → 「おき」まどはせる。白露に風が吹きつけ、秋の野の草花を乱す。

しの
040番

しのぶれど

ものやおもふと

「しの」ぶれど → 「もの」や思ふと。忍んでいても顔色に出てしまう恋心。

こひ
041番

こひすてふ

そらにしらるる

「こひ」すてふ → 「そら」にしらるる。恋しているとは人に言わないのに、空に知れ渡ってしまった。

あひ
043番

あひみての

ものやおもふと

「あひ」みての → 「もの」や思ふと。逢ってからの物思いに比べれば、昔の恋など何でもなかった。

あふ
044番

あふことの

ひとしれずこそ

「あふ」ことの → 「ひと」知れずこそ。逢えるかどうか頼みもなく、人知れず思い続ける。

ゆら
046番

ゆらのとを

ゆくへもしらぬ

「ゆら」の門 → 「ゆく」へも知らぬ。由良の門の渡し舟のように行方もわからない恋。

やへ
047番

やへむぐら

あきのつきかげ

「やへ」むぐら → 「あき」の月影。荒れた家にも秋の月の光は差し込む。

かく
051番

かくとだに

もらさばいかに

「かく」とだに → 「もら」さばいかに。こんなに想っているとさえ伝えられない。

あけ
052番

あけぬれば

なほうらめしき

「あけ」ぬれば → 「なほ」恨めしき。夜が明ければ帰らねばならない、なお恨めしい別れ。

たき
055番

たきのおとは

なこそながれて

「たき」の音は → 「なこそ」流れて。滝の音は絶えても名声は流れ続ける。

やす
059番

やすらはで

くらきもしらず

「やす」らはで → 「くら」きもしらず。来ると信じて寝ずに待ち、暗くなるのも知らず。

いに
061番

いにしへの

けふここのへに

「いに」しへの → 「けふ」九重に。昔の奈良の八重桜が今日は九重の宮中に咲く。

よを
062番

よをこめて

あふさかのせき

「よを」こめて → 「あふ」坂の関。夜のうちに鶏の声を真似ても逢坂の関は開かない。

うら
065番

うらみわび

ものをおもふと

「うらみ」わび → 「もの」を思ふと。恨んでも仕方ないとわかっていても思い続ける。

もろ
066番

もろともに

はなよりほかに

「もろ」ともに → 「はな」より他に。一緒に哀れと思っておくれ、花よ。

おと
072番

おとにきく

くだけてものを

「おと」に聞く → 「くだ」けてものを。噂に聞く高師の浜の波のように砕けながら想い続ける。

たか
073番

たかさごの

なほあまりある

「たかさ」ごの → 「なほ」余りある。高砂の松のように長く生きても、なお昔が恋しい。

うか
074番

うかりける

はげしかれとは

「うか」りける → 「はげ」しかれとは。冷たい人を変えてと祈ったら、嵐がさらに激しくなった。

ほと
081番

ほととぎす

つきぞのこれる

「ほ」ととぎす → 「つき」が残る。ほととぎすの声を追って空を見れば、有明の月だけが残っている。

おも
082番

おもひわび

はてはおなじ

「おもひ」わび → 「はて」は同じ。思い悩んで結局は同じこと、身を捨てたい。

よも
085番

よもすがら

くものいづこに

「よも」すがら → 「くも」のいづこに。夜通し物思いにふけり、月は雲のどこに。

たま
089番

たまのをよ

しのぶることの

「たまの」緒よ → 「しの」ぶることの。玉の緒のように切れてしまいそうな命。

みせ
090番

みせばやな

ぬれにぞぬれし

「みせば」やな → 「ぬれ」にぞ濡れし。見せたいものだ、この涙に濡れた袖を。

きり
091番

きりぎりす

しものむしろに

「きり」ぎりす → 「しも」のむしろに。きりぎりすが鳴く、霜の降りた冷たい夜。

みよ
094番

みよしのの

あきのゆふぐれ

「みよし」のの → 「あき」の夕暮れ。吉野山の秋の夕暮れの寂しさよ。

こぬ
097番

こぬひとを

やくやもしほの

「こぬ」人を → 「やく」や藻塩の。来ない人を待ち、焼く藻塩の煙のように身もこがれる。

もも
100番

ももしきや

なほあまりある

「ももし」きや → 「なほ」余りある。古い宮中の軒端にしのぶ草が生い茂る昔が偲ばれる。

三字決まり(37首)

上の句の最初の3文字で下の句が確定する歌。数が多いですが、3文字のリズムで覚えるとテンポよく暗記できます。

あきの
001番

あきのたの

つゆにぬれつつ

「あき」の田 → 「つゆ」に濡れる。秋の田んぼで露に濡れながら番をする。

はるす
002番

はるすぎて

ころもほすてふ

「はる」過ぎて → 「ころも」干す。春が過ぎ夏が来たようだ、衣を干す天の香具山。

あまの
007番

あまのはら

みかさのやまに

「あま」の原 → 「みか」さの山。天を仰いで見る月は、奈良の三笠山に昇る月と同じ。

わがい
008番

わがいほは

うぢやまと

「わが」庵 → 「うぢ」山。我が庵は都の東南、宇治山のほとり。

はなの
009番

はなのいろは

わがみよにふる

「はな」の色 → 「わがみ」世に経る。花の色が褪せるように我が身も衰える。

あまつ
012番

あまつかぜ

をとめのすがた

「あまつ」風 → 「をとめ」の姿。天の風よ、天女の舞う雲の通い路を吹き閉じてくれ。

いまこ
021番

いまこむと

ありあけのつき

「いまこ」む → 「ありあ」けの月。「今行く」と言われて待てば有明の月が出る。

なにし
025番

なにしおはば

しのぶることの

「なにし」負はば → 「しの」ぶることの。「逢坂」という名なのだから、逢わせてほしい。

みかの
027番

みかのはら

いづみなりけり

「みかの」原 → 「いづみ」なりけり。瓶原に湧く泉川のように、いつ見たのか恋しい。

やまざ
028番

やまざとは

さびしさまさる

「やまざ」と → 「さび」しさまさる。山里は冬がことさら寂しい。

ありあ
030番

ありあけの

つれなくみえし

「ありあ」けの → 「つれ」なく見えし。有明の月のようにつれなく見えたのは。

やまが
032番

やまがはに

ちりぬるを

「やまが」はに → 「ちり」ぬるを。山川に風がかけた紅葉のしがらみ。

ひとは
035番

ひとはいさ

はなぞむかしの

「ひと」はいさ → 「はな」ぞむかしの。人の心はわからないが、梅の花は昔と同じ香り。

なつの
036番

なつのよは

くものいづこに

「なつ」の夜は → 「くも」のいづこに。夏の夜は短く、月がどの雲に宿ったのか。

わすら
038番

わすらるる

わがみをなにと

「わす」らるる → 「わがみ」をなにと。忘れられる我が身をどうしたらよいのか。

あさぢ
039番

あさぢふの

あはでこのよを

「あさぢ」生の → 「あは」でこの世を。浅茅生の露のように儚い、逢わずにこの世を過ごすのか。

あはれ
045番

あはれとも

あはれとぞおもふ

「あはれ」とも → 「あはれ」とぞ思ふ。哀れと思ってほしいのに、言えない恋の苦しさ。

かぜを
048番

かぜをいたみ

くだけてものを

「かぜ」をいたみ → 「くだ」けてものを。風が岩に波を砕くように、砕けても思い続ける。

みかき
049番

みかきもり

ゆくすゑまでに

「みか」きもり → 「ゆく」末までに。御垣守の火のように恋い焦がれる。

なげき
053番

なげきつつ

いかにひさしき

「なげき」つつ → 「いか」にひさしき。嘆きながら独り寝する夜はどれほど長いことか。

わすれ
054番

わすれじの

いのちにかへて

「わすれ」じの → 「いの」ちに替へて。忘れないと誓った言葉を命と引き換えに。

あらざ
056番

あらざらむ

いまひとたびの

「あら」ざらむ → 「いま」一度の。もう長くない命、今一度だけ逢いたい。

ありま
058番

ありまやま

ひとにしられで

「ありま」山 → 「ひと」にしられで。有馬山の猪名の笹原のように人知れず恋する。

おほえ
060番

おほえやま

ふみもまだみず

「おほ」え山 → 「ふみ」もまだ見ず。大江山の道も手紙もまだ見ていない。

いまは
063番

いまはただ

ひとづてならで

「いまは」ただ → 「ひと」伝ならで。今はただ、人伝ではなく直接「会いたくない」と言ってほしい。

はるの
067番

はるのよの

はなのうたたね

「はるの」夜の → 「はな」のうたたね。春の夜の夢のような儚い恋。

あらし
069番

あらしふく

みだれてけさは

「あらし」吹く → 「みだ」れてけさは。嵐が吹いて三室山の紅葉が散り乱れる。

あはじ
078番

あはぢしま

いくよねざめぬ

「あはぢ」島 → 「いく」夜寝覚めぬ。淡路島の千鳥の声に幾夜目覚めることか。

あきか
079番

あきかぜに

あはれなりけり

「あきか」ぜに → 「あは」れなりけり。秋風にたなびく雲の絶え間から月が漏れる哀れさ。

ながか
080番

ながからむ

くろかみの

「なが」からむ → 「くろ」髪の。長く生きるかわからない、黒髪の乱れのように。

ながら
084番

ながらへば

うしとみしよぞ

「ながら」へば → 「うし」と見しよぞ。生き長らえれば、今辛いこの時期もいつか懐かしく思うだろう。

なげけ
086番

なげけとて

かこちがほなる

「なげけ」とて → 「かこち」顔なる。嘆けと月が私を照らしているようだ。

わがそ
092番

わがそでは

すゑのまつやま

「わがそで」は → 「すゑ」の松山。我が袖は涙の海、沖の石のように見えないほど深い。

おほけ
095番

おほけなく

わがたつそまに

「おほけ」なく → 「わが」立つ杣に。身の程知らずにも衆生を覆おうとする比叡山。

はなさ
096番

はなさそふ

ふるさとさびし

「はなさ」そふ → 「ふる」さと寂し。花を誘う嵐の庭の雪のように、古里は寂しい。

かぜそ
098番

かぜそよぐ

みそぎぞなつの

「かぜそ」よぐ → 「みそ」ぎぞ夏の。楢の葉に風がそよぐ、御禊は夏の印。

ひとも
099番

ひともをし

よをおもふゆゑに

「ひとも」をし → 「よを」思ふゆゑに。人が愛しくも恨めしくもある、世を思うがゆえに。

四字決まり(6首)

上の句の最初の4文字で下の句が確定する歌。6首だけなので集中的に覚えましょう。

五字決まり(2首)

上の句の最初の5文字で下の句が確定する歌。わずか2首です。

六字決まり(6首)

上の句の最初の6文字まで聞かないと下の句が確定しない歌。3組のペアがあり、それぞれの違いを覚えるのがポイントです。

3組のペアを区別しよう:「あさぼらけ」「きみがため」「わたのはら」

語呂合わせの効果的な使い方

ステップ1:一字決まりから始める

まずは「む・す・め・ふ・さ・ほ・せ」の一字決まり7首を完璧に覚えましょう。たった7首ですが、上の句の最初の1文字を聞くだけで瞬時に下の句がわかるようになります。

ステップ2:六字決まりの3ペアを区別する

あさぼらけ」「きみがため」「わたのはら」の3ペア(計6首)は、紛らわしい歌の代表格です。各ペアの違いをイメージで覚えましょう。例えば「あさぼらけ」は、「あ」は空(有明の月)、「う」は下(宇治の川霧)と覚えると区別しやすくなります。

ステップ3:二字・三字決まりを少しずつ

二字決まり42首と三字決まり37首は数が多いので、1日5〜10首ずつ語呂合わせを確認しながら、クイズ札流しで繰り返し練習しましょう。

オリジナルの語呂合わせを作ろう

ここで紹介した語呂合わせが覚えにくい場合は、自分だけのオリジナル語呂合わせを作るのが最も効果的です。自分で考えた関連付けは記憶に残りやすくなります。

覚えた歌を練習しよう

クイズで確認

上の句を見て下の句を選ぶ4択クイズ。語呂合わせで覚えた成果を確認しましょう。

クイズに挑戦

札流しで反復

フラッシュカード形式で上の句と下の句を交互に確認。スキマ時間の練習に最適です。

札流しで練習

覚え方の総合ガイド

語呂合わせ以外の覚え方も含めた5つの方法と30日学習プランを紹介。

覚え方ガイドを見る
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